アプリ開発者必見! 高齢者から見た、これからのiPad活用法

iPad教室終了後、参加者の皆様がアンケートに答えてくださいました。参加者は60歳以上限定です。平均年齢は72歳。最年長は98歳でした。
アンケートでは、「iPadを使って新聞や本を読みたい」という感想が最も多く寄せられました。
老眼鏡がなくても文字を拡大して読むことができる「画像のピンチイン、ピンチアウト」機能を簡単に使いこなせる受講者が多く「新聞を束ねて
捨てる苦労も無い」との意見もあり、電子新聞の利便性は閲覧だけではないようです。
電子書籍は、「不思議の国のアリス」や「青空文庫」の書籍を閲覧しました。現状においては日本語版の書籍が少ないため、今後の日本語
版書籍の増加が期待されます。
ゲームや新聞の閲覧を通して、すでに指先で操作することに慣れた受講者は、子供達や孫の住所を目的地として地図検索を行いました。
国内だけではなく、ハワイやオーストラリアを目的地とする受講者もいて、 地図検索機能を十分に使いこなせる受講者が多くいました。
特に聴覚障がい者の方達は、旅先で道を訪ねることが難しく、地図アプリを使うと旅が楽になるとの感想がありました。
電子メールとフォトフレームの体験では、「遠方の子どもや孫とのコミュニケーションの幅が広がりそう」との感想も聞かれました。

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